時空間認識研究所(時空研:じくうけん)
CD/DVDの作成方法

★CD/DVDの作成は、大きくわけて以下の2通りがあります。

【パケットライトソフトウェア】
 書き込み可能なメディアを挿入すると、ハードディスクと同様にドラッグ&ドロップでファイルのコピーが可能となります。
 メディア取り出すときに、ほとんどのソフトウェアで終了処理を行う必要があります。
 インストールが成功していれば操作は簡単であること、互換性がない場合が多く見られるので、ここでは取り上げません。

【ライティングソフトウェア】
 CD/DVD作成のためのソフトウェアで、メーカー毎に機能や操作方法は異なりますが、ほとんどのソフトウェアでは、以下の機能を有しています。

  • 音楽CD作成
  • データディスク作成
  • CD/DVDコピー
  • HDDバックアップ

 ここでは、データの受け渡しやバックアップによく使用する、データディスクの作成について説明します。
 CD/DVDのメディアには、主に以下の種類があります。

  • CD-R、CD-RW
  • DVD-R、DVD-RW
  • DVD+R、DVD+RW、DVD+R DL
  • DVD-RAM

 ほとんどのライティングソフトウェアでは、どのメディアでも同様の操作で書き込みを行うことができます。
 DVD-RAMは、フォーマットさえ行えば、マイドキュメントやエクスプローラからハードディスクと全く同じ操作をすることができるので、こちらの方法をお勧めします。

 ライティングソフトウェアは多数ありますが、データディスク作成の流れは、だいたい同じなので、RecordNow DX 4.11 を例に操作方法を以下に説明します。

★ライティングソフトウェア(RecordNow)をデスクトップ等から起動します。
※CD/DVD書き込み時は、できる限り他のアプリケーションを終了させて下さい。
 書き込み中の他の操作を行うと、書き込みに失敗する場合がありますので、時間に余裕があるときに実行するようにして下さい。
★ウィザードからデータディスクの作成(D)を選択します。
 このような簡易メニューが表示されるソフトウェアが多いようですので適宜読み替えて下さい。
★書き込み可能なメディアを挿入します。
 メディアが認識されたら、[次へ(N)]をクリックします。
★[フォルダとファイルを追加(A)]をクリックします。
 または、画面上の一覧表示エリア(ウェルと呼ばれます)にドラッグします。
★「追加するファイルとフォルダを選択」画面が表示されるので、書き込む対象を選択します。
 選択し終えたら、[追加]をクリックします。
★書き込みたいデータを全て選択し終えたら、[次へ(N)]をクリックします。
★警告画面が表示されるので、[OK]をクリックすると書き込みが開始されます。
★書き込み中です。
※書き込みに失敗する場合がありますので、書き込み中は他の操作を行わないで下さい。
★ディスクが排出され、完了メッセージが表示されます。
 もう一枚同じディスクを作成しない場合は、[完了(D)]をクリックします。
★終了
 ファイル(F)メニューから終了(X)を選択するか、閉じるボタン[×]で終了します。
※CD/DVDの書き込みは、失敗する場合がありますので、作成後は必ず確認を行って下さい。
 ドライブが複数台付いているマシンでは、書き込みを行ったドライブ以外のドライブで、1台しかないマシンでは、ライティングソフトウェアを終了して、作成したディスクが認識されるか確認して下さい。
 「CDを作ったから安心とデータを消去した後に、CDが読めなくてデータが無くなってしまった」、ということが無いようにご注意願います。
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